Webライターが文章を書けなくなった時に読みたい本「超スピード文章術」

ライターをやるにあたって読んでいた本の紹介です。今もこの本で解説されていた「文章を書く方法」をWebライターの仕事に取り入れています。

文章がなかなか書けない、書きにくい、書くことに疲れるといった人にとっては参考になると言えます。

ライターをやり始めた人に勧めている本(本のタイトルダイヤモンド社 超スピード文章術)です。SEOの本だとか、沈黙の~などおすすめされる本はいろいろとあると思います。でもこの本こそライターを始めたら読んでもらいたい一冊です。

この本に出会うまでは、2,000文字の文章を書くのも一日ががり。そんな毎日でした。しかし、この本を読んだことで、今は一日5,000~7,000文字程度を苦労なく書けるようになりました。

本のタイトル「ダイヤモンド社 超スピード文章術」


稼げる度 ★★★★☆
即効性  ★★☆☆☆

理由  ライターに必要な「書き方」について、初心者が読んでもわかりやすく書かれている。これからライターを始めようとしている人、書けないと悩んでいる人におすすめ。この本で書かれている内容を実践し、「稼げる」ようになるためには、多少時間はかかると思うが、文章の「質」があがること間違いなし。文章の質があがると、記事単価upにもつながるので、気になる方は読んでほしい一冊。   

特に副業でWebライターを始めてみたけど書き方がわからない、Webライターに挫折しそうと感じている人は「稼げるようになるまで」本の内容を繰り返し実践してみましょう。

目次

速く書くコツは素材集め

「素材集め」って、なんのこっちゃと思ってしまいますよね。

でもこの素材集めはとても大事。ボクは「リサーチ」と呼んでいるのと、ライターをやっている多くの方も「リサーチ」と呼んでいる作業です。

のら

素材集め=リサーチとは、書きたい記事についてネットを使って調べることですね!

例えば、「コーヒーの美味しい入れ方」について記事を書きたいとします。しかし、コーヒーについての知識はあまりないとしましよう。

そうしたら、インターネットで調べます。

アシスタント

コーヒーの美味しい入れ方について調べるんですね!?

そうです、そして調べたことを箇条書きなどでまとめておきます。これが素材集めになります。こうしたリサーチ=素材集めをしっかりやっておくと、記事が書きやすくなります。

のら

ボクの場合は、リサーチと執筆が 7:3くらいです。それぐらいしっかりとリサーチしていきます。

リサーチをしっかりやることで、経験が少ない初心者ライターや、スキル不足を感じているライターでも、文章を書けるようになります。

Webライター必見!文章作成のコツは「とりあえずたくさん書く、そして削っていく」

本の中で書き方についても解説しています。

著者は「とりあえずたくさん書く、そして削っていく」ことが、文章作成のコツだと言っています。

しかし、多くの人は文章を書き始めると、100点を目指し体裁よくきれいに書いていこうとしがちです。

アシスタント

わたしもそうです!

確かに、悪くはありません。しかし、どうしても時間がかかってしまう。「この表現であっているのか?」「この文章は前にもってきた方がいいのではないか?」

とにかく時間がかかってしまいます。そのため、まずは一気にダーッと書いてしまいます間違っていても良いんです。

編集長

あとで全体を修正すればいいんじゃ

本にはどんな内容がかかれているの?

本の見出しを書き出します。

  1. はじめに 早く書ければ、仕事は速くなる
  2. 序章 なぜ文章を隔離に時間がかかってしまうのか?
  3. 第1章 10倍速く書ける「素材文章術」
  4. 第2章 正しい素材を集める2つのルール
  5. 第3章 素材をひたすら集める
  6. 第4章 素材を読みやすい順番に組み立てる
  7. 第5章 一気に書き上げる
  8. 実践編 ケース別・速筆術
  9. おわりに

引用:「ダイヤモンド社 超スピード文章術」

※この本、Audibleなら30日間無料(無料の会員登録が必要、会登録の方法はこちら)で読めますので、もし書くことに悩んでいるなら手に取ってみてください。

本の内容からもわかるとおり、素材集めの説明を第1章~第4章まで使いじっくり解説しています。

そして集めた素材を使い、一気に書き上げる!といった内容は第5章に書かれています。

素材集めに4章を使い、書くことに1章しか使っていません。「素材集め」の大切さがわかりますね。

のら

素材集めが成功すれば、もう書くことには困りません。誰でも文章が書けるようになります。

編集長

読む価値のある本じゃな。わしもたまに読んでいるのじゃよ。

素材集=リサーチを徹底して行うことは、文章を書く上でとても大切な作業になります。

アシスタント

あさかつ先輩は、はじめから素材集めしていたのですか?

のら

いえ、この本に出会うまでは、いきなり書き始め都度リサーチ(素材集め)をしていました。リサーチ:執筆 = 3 : 7 くらいですね。
今はリサーチ:執筆 = 7 : 3。完全に逆となりました。

文章を書くにあたって、都度リサーチしていると、効率も悪いし「ただ知識の寄せ集め」となってしまいます。

自分の言葉で文章を書くといったことが出来ません。

リサーチの必要性は感じていたのですが、この本を読んで文章を書くプロの方にとっても「リサーチは大切」という事が理解できました。

Webライターなら知っている リサーチの重要性について書かれた本

「ダイヤモンド社 超スピード文章術」が良かったと思う点。

Webライターはみんなリサーチの大切さを知っています。そしてこの本ではリサーチの大切について、とてもわかりやすく説明してる点が、とても参考になりました。

詳細は、本を手にしてもらいたいと思いますが、作者の方も紆余曲折経験され「文章を速く書く方法」を身につけたとのこと。

そしてそのためには、素材集めが大切だと言っています。では素材とはなにか?素材とは具体的に次の3つです。

  • 独自の事実
  • エピソード
  • 数字

このように素材を集めることが出来れば、文章は簡単に作成できます。決してタイピングの速さが大切なわけではありません。

そうした内容が分かりやすい内容が書かれている本です。

Audibleなら無料(無料の会員登録が必要、会登録の方法は下のリンクから!)で読めます

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この記事を書いた人

このブログではアラフィフのボクがサラリーマンを辞めて、離島でスローライフを送るまでを書いていくのと、スローライフが始まってからの第2章も書いていこうと思っています。

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